オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ A-200とアコリヴァの電源ケーブル・・クリーン電源必要なし!?

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アキュフェーズ A-200とアコースティック・リヴァイブ POWER REFERENCE TripleC との組み合わせ。定価38万、輸出モデルの電源ケーブル。単芯は、折れて、断線による事故が懸念されるため、電源ケーブルとしては許可されない。

店主に言わせると、アコースティック・リヴァイブの電源ケーブルは、アキュフェーズのパワーアンプの弱点を補強するという。「低域の力感、躍動感に欠ける。そこが不満でした。それをアコリヴァの電源ケーブルをつなぎますと解消されます」

現在の店は、以前、喫茶店として営業していた建物。それ以前は、ライブハウスとしても使えるよう家主が設計したもの。

「そのためか(店は)電圧に余裕があります」

店にはアキュフェーズクリーン電源、PS-1210が在庫してあるが、これを介さない方が音が良い。それで、現状は、壁コンセント直にケーブルを繋いでアンプに電力を供給している。電圧に余裕があるとクリーン電源が必要ないケースがあるということが分かった。アコースティック・リヴァイブの好意のおかげでしばらくこの状態で試聴できる。

ハサミもオーディオ機器も使い方次第である。