オーディオ・ベースマン見たり聴いたり お客様ご自宅試聴編・誓(ちか)いのハイレゾ パート④。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり お客様ご自宅試聴編・誓(ちか)いのハイレゾ パート④。

お客様のBitppさん 。アキュフェーズ・DC-1000に魅了され、抗(あらが)えず、購入。USB・D/Aコンバーターとして使用。ネットワーク・オーディオとして アイ・オー・データ社のフィダータ(fidata)のNAS(ナス)・HFAS–XS20とDiretta(ディレッタ)伝送(通信)採用の SPEC(スペック)社の RMP-UB1の組み合わせ。ネットワーク・オーディオの最大の利点。音の(転送データかな?)歪(ゆが)みが少ない事。ネットワーク・オーディオに歪みがなくとも、他のオーディオ機器、電源経路部分で歪みは起きる。

僕の自宅の漏電遮断器(ブレーカー)。ここからオーディオ用として電源ケーブル(屋内配線)を一経路取っている。

それで、Bitppさん。電源対策も怠らない。『あおのりさん』も僕もそうだが、ブレーカーからオーディオ用として屋内配線を実施してる。屋内配線にオーディオ・グレードのケーブルを使用しているかどうかは、不明だが、効果はバツグン。「電源の独立回路は間違いなく効果がありますよ!。アキュフェーズのクリーン電源の歪(ゆが)みメーターが一割程度低くなってましたから。(聴いていても歪み感なく、メーターという客観的な証明もあり)とても(歪みが減ったことを)実感できました」との事。勿論、壁コンセントもオーディオ・グレードへ交換してある。そして、極力「歪み」を取り去り、アキュフェーズのDC-1000を導入した結果、普段、聴いている音量(㏈)が激変。「DC-950では、(C-3850の)音量が42㏈で、うるさく聴こえた。特に、高域が。それが、DC-1000だとうるさく聴こえない」。試しに、僕が、39㏈で試聴。全然、大丈夫。爽快だ。ちなみに、39㏈は、ベースマンでB&W802D3を聴くときの音量。39㏈、一般家庭では、出せない音量だと思っていた。

Bitppさんのスピーカー。38センチ・ウーハーのタンノイのアーデン。‘38センチウーハーを周囲に気兼ねなくフルに鳴らす’のが若い頃からの夢だったという。それで、これまで、オーディオ機器に手を出さず、コツコツと資金をため、ジッと我慢に我慢を重ね、数十年?。僕も、ガマンしましたからネ。今、まさに、オーディオ人生、真っ盛り百花繚乱(ひゃっかりょうらん)、咲き乱れている。これからの展開は如何なるものか?。楽しみ、楽しみ。

Bitppさん。2018年から、本格的にオーディオを始め、3年ほど。まだまだ、初心者なのかな。僕だって、8年ほど。ベースマンでアキュフェーズ、タンノイ・アーデンなどの製品、アクセサリーをジックリ試聴。そして、購入。余計な買い物はしていない様子。ベースマンのメリットここにあり。