オーディオ・ベースマン見たり聴いたり B&W702 シグネチャー・・まさに、B&Wの音。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり B&W702 シグネチャー・・まさに、B&Wの音。

B&W702 Signature ペア70万円ほど。B&W802D3 prestigeの能力の75%ほどの性能。神経質な解像力でない分、聴きやすい。B&W805D3(ブックシェルフ型)よりイイ感じ。19日(火)まで、試聴可能。ちなみに、アキュフェーズ・DP/DC-1000は、22日(金)あたりまで試聴できます。お客様の自宅試聴があるので、試聴希望は、ベースマンにお問い合わせして頂きたい。

大きさも手頃。搬入も楽だろう。

帯域の広さ④、解像力④、SN比⑤、高域表現⑤、中間表現⑤、低域表現④、コントラスト⑤、制動力⑤、透明感④、繊細性④、音の輪郭、シャープ、音の出足、早い、質感・密度④。特長、中域から高域にかけての音がキレイ。ソプラノが澄み切って美しく、脚色なく再生できる。難点、(難点と言えないが)802D3と聴き比べすると、高域、低域表現は落ちる。落ちるといっても、高域で言えば、シンバルを叩く‘バチ’の木質感、低域では、ベースの音の質感、締まり具合、スピード感といった所。しかし、音楽を楽しむ際、問題にならない。適性、全てのジャンル。寸評、高解像、高SN比、高コントラスト、歪みの少ない再生音。音楽の背景の静けさは、抜群で、今回の試聴では、802D3より良かった。中間帯域がこもる、濁るというバスレフの欠点がでない。 正に、現代、最先端の音。 B&Wの音だ。

評価は、⑤ 最高!(だ) ④ イイ感じ  ③普通  ② ちょっとな(良くはない)  ① これは良くない(ダメ!)の五段階で。