オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ DP-570・・薄くならない墨汁!?。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ DP-570・・薄くならない墨汁!?。

アキュフェーズ SACDプレイヤー、DP-570。65万円(税別)ほど。「音が太い。アキュフェーズの新しい音だ」と店主。

DP-750との違いは、操作ボタンが丸い点!?…、値段が約半額…というだけでは無い。

二人で聴いて、僕が、「印象としては、二割か三割、750の性能を落とした感じでは?」と問いかけると、「いえ、(わたしの印象は)750の性能を一割五分ほど割り引いた感じ。ボディ、筐体(きょうたい)を一回り小さくした(イメージ)。弱音が弱く聴こえる以外は、イイ。これは、自信を持って、客様に、おススメできる」。「写真で言えば、何といいましたっけ?。『そうそう、露出を落とした』。そうです。750の華やかな音(とは違い)、(その華やかさを)露出を落として(暗くして)、煌(きらめ)く色彩感を抑えた、そんな感じです。 750の両端(最高域と最低域の端)を切り落とした(感じ)。 いい所だけを(570に)取り込んでいる。(再生ステージの)真ん中に太く、(書道で例えれば)墨汁が薄くならない(かすれない、止め、ハネがしっかりしているの意か?)、太い音がある(再現できている)。音の芯がしっかりしている。イイです」。

「それと、SN比は、(750)と変わらない」。「 アキュフェーズ、音を変えてきましたネ 。750などは、繊細な、煌く音色だったけど、570は違う」と店主の感想。その感想を潮に、DP-570の試聴を終えた。

さらに、試聴を重ねた店主。「ワイドレンジ感、弱音部の音の伸びは、上級機に及ばないものの、写真でいうところのレンズの露出を抑えめにした様な…。第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロや木管楽器によるハーモニー内声部がほぐれて、とてもよく聴こえる」との事でした。