オーディオ・ベースマン見たり聴いたり エソテリック P-OS with ディーリアス その①・・レコードと同じ音。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり エソテリック P-OS with ディーリアス その①・・レコードと同じ音。

エソテリック P-OS(左)とdCSの”Delius(ディーリアス)”。CD専用トランスポーターとD/Aコンバーター。委託販売品。オーディオとは、まことに面白い(恐ろしい!?)。アキュフェーズDP-750との比較試聴。オーディオ的性能が完璧に聴こえたDP-750。その完璧が揺らいでいる。 「細川さん、DP-570は…」。「あぁ、来年にしましょう」。

電源部(奥)とピックアップ部(前)が別筐体。巨艦「大和」を連想させる威容だ。

コントラストが高く、奥行きのある陰影感の強い音質。帯域全体に渡り、スムーズな音の立ち上がり。各音階の倍音成分も損なわれることがない。くすみ、曇りなく最高域まで繊細に伸びる高域、籠(こも)らず、細身にならず、ふくよかで厚みのある中間帯域、歪みなく、「スッ」と弾ける低域表現。高解像力、高SN比、均等なエネルギー密度でもって帯域全体を覆い、極めてフラット(抜けた帯域、飛び出た帯域がない)な表現を可能とした。P-OS with ディーリアスの再生音は、演奏者と楽器を含めた、音の全てが過不足なく聴こえる。オーディオ的要素でDP-750と比べると、澄み切ったSN比、高域の繊細な解像力でDP-750が上。高域表現が高いため、帯域の広さもDP-750が上。低域から、中高域にかけてのコントラストの高さは、P-OS。帯域全体のフラット(平坦)さは、P-OS。オーディオ的性能からは、DP-750に分があるのだが…。

店主・細川さんが語る。「(P-OSを聴いた後、DP-750を聴くと)アキュフェーズは、フィルター、オレンジ色(のフィルターを通したように聴こえる)。高域が出ている分、邪魔(じゃま)なオレンジ色のフィルターがかかったように聴こえる(キラキラし過ぎているという意味)」。「昔(P-OSが出た頃)、この音が(どのようなものか)、判らなかった」と続けた。 僕の感想。 P-OSに比し、アキュフェーズは、低域、中域、高域とそれぞれに解像、分解されて聴こえ、音の繋がりが、オーディオ的。あれだけ、フラットに聴こえたDP-750が、フラットに聴こえない。また、P-OSは、オーディオ的な音でない。レコードの音。これだったら、レコードは要らない。CDでもレコードと同じ再生音が味わえる

他の人は、どのように聴こえるのだろうか?。

P-OSは、 VUK(Version up kit)され 、24bit/176.4khzの再生が可能の様子。価格は、お問い合わせください。