オーディオ・ベースマン 見たり聴いたり アキュフェーズ C-37・・受けるΩは珈琲の濃さ?

アキュフェーズ ステレオ・フォノ・アンプ(フォノイコライザ) C-37。定価55万円ほど。使う機能は、LOAD インピーダンス・30Ωと100Ω。FILTER、MC/MM切り替え機能ぐらい。投資金額からすると「宝のもちぐれされ」のような気が・・。でも、各機種、比較試聴すると高解像度のC-37がいい・・といっても色々なメーカーを聴いたわけではありませんが。

インピーダンスで音質が違う。聴いて、好みで受ける抵抗値を決めたほうがいいみたい。

MCカートリッジ、30Ω、100Ω設定で聴く。「どんな違いがありますか?」。店主・細川さんが答える。「30Ωでは、”しっとり”(とした音調)。中域中心(とした帯域表現)。100Ωでは、ワイドレンジで解放感が高く、音量が大きくなる」。

_それでは、30Ωは、弦楽四重奏とか声楽、独奏楽器など繊細さを求めるときに、100Ωは、オーケストラ、ジャズ、ロックといった迫力、瞬発力を求めるジャンルの時に合うのですね?_。「そうだと思います」。

「100Ω、300Ωで受けると(カートリッジの)針先が自由になる、抑えが無くなる。30Ωでは、針先の振動が抑えられ、ダンピングが良くなる。(その抑えというのは)車のサスペンションのダンパーに例えられます」。_その辺りに音質の違いがでるようだ_。

_それでは、MC型カートリッジを使用する時、選択するインピーダンスの目安は?_。「(説明書の)インピーダンスの3倍から10倍だと言われています」。説明書を見ると手持ちのテクニカのAT-ART9では、コイルインピーダンスが12Ω、フェーズメーションのPP-Monoでは、インピーダンスが4Ωとなっている。30から100Ωで受けるのが適正といったところか。

インピーダンスを変えると音の濃さが変わる。珈琲で例えると、AT-ART9の場合、30Ωはエスプレッソ、100Ωはレギュラーコーヒー(ブレンドコーヒー)、300Ωはアメリカンといったところ。数値があがるほど、薄くなっていく。

 

 

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