オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 二階の試聴・・トライオードの真空管アンプと数種類のSPで 

トライオード・新旧・真空管アンプ製品をメインで。二階で試聴できます。初めて訪れる方が試聴を希望するのは二階の方が、頼みやすい。この空間を数十分、楽しめる。

ベースマン。扉を開いて入店。一階。雑誌でしか見たことのない、大型、高級製品群が並ぶ。店主しか居なければラッキーです。が、初老の男、二、三人が背を向け、椅子に座り、腕を組んで、何事かに集中している。雰囲気的に「声がかけづらい」。

その点、二階は、中古品を中心にまあ、価格が落ち着いた製品が置いてあります。それでも、普通のリスナーには、高級品・・。

街道に面するベースマン。一階は、大型トラックの騒音が気になることが玉に瑕。二階はその心配が少ない。入店する人も目に留まらず、購入を前提に試聴するには好条件の環境です。購入を前提といっても「聴いてみて良かったら、買うかな」。もしくは「今は、まだ。でも、そのうち、俺も、私も・・」という感想を持たれば、店としては、ウエルカム。

SPも高級・アッコルドから7万円ほど(ビクターだっかたな)まで。チョコット選択に幅があります。個人的には、写真、青の色ダヴォンのモージョー、大型ですが、中古(10万ほどでキズあり)タンノイのチェビオットの試聴がオススメ。一般のSPでは、得難い印象を持たれるとおもいます。

なお、参考に二階での製品でおよそのシステム価格。トライオードの真空管アンプ(12万)、SPが10万、CDプレイヤー(6万)、ケーブル類(2万)。ラック、無くても大丈夫だと思います。・・ああ、でも30万ほどしますね。