オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ C-2150・・若いヤツのチャレンジです。

アキュフェーズ C-2150。50万円。連休最終日、ジックリ聴こうと思ったら、「ぜひ、自宅で試聴したい!」という方が現れ、店にありませんでした。そして、店に帰ってきませんでした。自宅試聴の結果はいうまでもありません。

「(新作が、前作C-2120の性能より)良くならないと、思ったけど、僕より若いエンジニアがカタログに載っている ”ひずみノイズ打ち消し回路” を取り入れました(その結果、音質が向上しました)」と同社・第二技術部 回路一課 田尾係長。

C-2120と比べ、帯域は、狭い感じだが、歪みが少なく、低域から高域にかけて過不足なく再生。フラット。音の輪郭が、2120のハイカラ調の強めの引き締め方とは違い、適度なダンピングで軽く、弱め・・といった印象。記憶で書いているので怪しいのですが。すいません。その若いエンジニアのチャレンジ精神も覗きたく、「重箱の隅をほじくるように」試聴しようと思ってました。ですが、キャプションに書いたように、一目ぼれした方がいたため、ジックリ試聴は次回に持ち越しです。

4月21日の投稿「・・アキュフェーズの耽溺する・・」のコメント欄・関口さんの投稿が2150の印象の全てを言い尽くしている気がします。

6日、試聴最終日。ベースマンの扉を開けるとアキュフェーズ試聴機配送用の黒のボックスが。C-2850と大書してある。なんでも、プリアンプ、今回の製品に加え、C-2850も試聴したい方がいて、手配されました。結局、アキュフェーズ、プリアンプが勢揃いした連休でした。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ A-75・・前作より瑞々しいと思います。

アキュフェーズ A-75 120万円。カタログには未掲載だが、フロントパネルの表示ロゴ(STEREO POWER AMPLIFIER)が金文字へとグレードアップ。消費電力(無入力時の電力)がA-70の280Wから260Wとやや省エネに。

「A-70より性能は向上したと思いますけど、向上したのはどの辺だと思いますか?」。A-75の開発を担当した同社・第二技術部 回路一課 田尾係長に訊ねた。

「A-70は、もともと良かった」とニガ笑い。「(それに比べて)帯域を広げ、歪み(を少なくし)、解像度が上がった(と思います)。そのため、ネットのブログ、レビューでも言われているように、(A-70より音の印象が)瑞々(みずみず)しいと思います」。

音の輪郭を極太に描かず、コントラストの高い繊細な線で縁どる。キリリと締まりながらも硬質感なく明確な音像、ストレスなく広がる自然な音場表現。やや明るいながらも色付けの無い、強調した帯域ないフラットな音調。軽く「フッ」と音が耳に届くようなレスポンスとスピード。誇張して音楽を再生しない。確かに、瑞々しい。

「入力を受ける入り口に、C-3850と同じ”インスツルメンテーション アンプ方式”を、電力増幅部にはA-250、P-7300で培った技術を取り入れています。そして、パワーMOSFETは、フェアチャイルド・セミ・コンダクターの製品をつかいました」という。電気工学的な事はよく分からないが、電気信号のヌケが良く、軽やかに伝わるような回路設計

僕が、アキュフェーズ製品に期待する、もしくは要求する性能は、「音楽を聴かせる(の邪魔をしない)。作曲家の意図を忠実に再現する(損なわない)。演奏家の表現を誇張しない(崩さない)」の三点。その観点からすると、A-75はその要求を満たしている。聴き収めの連休最終日、6日。そう感じた。うーん、誘惑されそう。

 

 

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ヤマハ試聴会・・オーディオ・マニアは眠れない!?

ヤマハ プリアンプ C-5000、パワーアンプ M-5000、ターンテーブル GT-5000。いずれも、ヤマハフラッグシップモデル。講師は、井上 誠治さん。久々のヤマハの登場です。井上さんの機器のセッティングも注目。

来月、6月。7日(金)、8日(土)の二日間、ヤマハの試聴会がベースマンで行われます。時間は、7日が13時から19時まで。8日が11時から16時30分まで。フリーの試聴時間も設定されている様子です。詳しくは、ベースマンに問い合わせて下さい。

昨年の11月。2018 東京 インターナショナル オーディオショウ。ヤマハのブースは圧巻だった。

定刻。司会の女性が話始めた。

「・・・試聴機器の説明は、省かさせていただきます。皆様方は、雑誌、インターネットなどで今回、試聴していただく機器、その性能などは、ご存じかと思われます。そこで、今回は、解説などは抜きで、ヤマハの追及する”ナチュナルサウンド”を聴いていただきたく思います・・・」。そして、7、8曲を解説無しで一気に再生。(すいませんが、一語一句、正確にはこのような言葉ではなかったかもしれません。が、このような趣旨で試聴会が、行われたことは事実です。オーディオショウ期間中機器の解説もおそらく、一切無かった様子です。各機器について説明を受けたい方は、試聴時間以外の空き時間を利用して個人的に問いかけ、メーカーの方が説明したと思われます)

素晴らしい!。この音楽だけを聴かせる潔(いさぎよ)さ。姿勢、態度。もちろん、音はヤマハが追求する「ナチュナルサウンド」。

ベースマンで再会できるかと思うと、心がときめきます。また、ベースマンの店の音質を踏まえた上での井上さんの音作りにも興味津々。

オーディオショウでは、ヤマハブース、CDプレイヤーは、アキュフェーズDP-750、カートリッジはAC-6。一方、アキュフェーズブースではスピーカーに、ヤマハ NS-5000とお互いの機器を相互に使用していました。

なお、CDプレイヤーは、ヤマハ S-3000を使用します。