お酒

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酒徒礼讃 ウオッカ・・ニッカウヰスキー・カフェウオッカ・・やはり、暖炉が似合う。 

  • 2020.02.08

「暖炉の前ではだれでも王様」。こんな諺(ことわざ)がロシアにあったように記憶している。チビチビと飲むのにもってこい。病院のアルコールの匂い。柑橘系の酸味、おそらく「ゴクッ」と飲むと咽(むせ)るな。ある種の甘い濃厚さと爽やかさが同居。「甘み」 […]

洋酒 酒徒礼讃 サントリー シングル・モルト・ウイスキー 白州・・不良っぽさを感じない。

  • 2019.10.11

柑橘系の溌剌(ハツラツ)とした若い酒だ。そして、不良っぽさを感じない。ニッカの「フロム・ザ・バレル」は、年を取った不良みたいな酒。両者、対照的な味。 薫風(くんぷう)。初夏の風が運ぶ青葉のように爽やかな香りのイメージ。うん、柑橘類の果物のよ […]

洋酒 酒徒礼讃 ニッカウヰスキー フロム・ザ・バレル・・真のジャパン・テイストのウヰスキー。

  • 2019.10.10

香りは、重く濃厚。その香りは、深く濃縮されたバニラの甘さ、やや酸っぱい柑橘類の芳香をミックス。華やかに香りが漂ってこない。だから、鼻先を、グラスに近づける。口に含むと口蓋に「ガツン」と強烈な酸味。ご安心めされ。酸味が鼻に抜けることはないので […]

日本酒 酒徒礼讃 沖縄県島尻郡 久米島の久米仙・・腰が抜ける。要注意な酒。

  • 2019.07.25

泡盛は、甘さ(旨味)に騙され、ガバガバ飲める。しかも、困ったことに色々な味をうまく抽出している。そのため、飲み飽きない。本人の意図とは関係なく酔っぱらい、立ち上がろうとすると腰が抜けてしまう。ご経験した方も多いと思う。要注意な酒だ。 甘く、 […]

日本酒 酒徒礼讃 岩手県北上市 タクシードライバー・・ハジケ者の酒と呼びたい。

  • 2019.07.25

風変わりなネーミングで引き付け、安っぽいラベルでドン引きを誘う。駄菓子屋さんに置いてあるお子ちゃま向けの飲料かと間違う…。あっ、それはないか。 味は、ラベルのオッサンよろしく濁り系。かすかに米が饐(す)えた香り。酸味、旨味が交互に現れ、酸味 […]

洋酒 酒徒礼讃 日本 Green Forest ~緑の森~・・いい「飲み屋」の感動を味わえる!?

  • 2019.04.13

アードモア レガシー(3.000円ほど)より美味しい。フラリと立ち寄った「飲み屋」が良かった時の感動がある(※)。 チョット「イソジン」の香り。真新しいランドセルの皮の匂い?。抑えめの軽く甘いスモーキーフレーバー(燻された匂い)。日本のリン […]

洋酒 酒徒礼讃 アイルランド(愛蘭) カネマラ・・完結した「モルトウイスキー」・「枯淡の味わい」

  • 2019.03.30

MONO録音と同じ、奥へ、奥へと遠ざかる奥行きがある。「枯淡の味わい」の酒。 香りは、鼻をくすぐるような甘い、爽やかさと濃厚さが同居する「バニラ」香。口に含むと、ハチミツを「ギュッ」と煮詰めて凝縮したかのような「甘味」。そこに少々、「イソジ […]

日本酒 酒徒礼讃 宮城県大崎市 一ノ蔵無鑑査 本醸造 甘口・・「もっきり、やっぺし!」。

  • 2019.03.08

酒屋で買った酒をその場で飲むことを北九州方面では「角打ち」と称する。一週間ほど前に知った。「もっきり」。岩手・釜石方面ではそう言う。 新日鉄釜石の全盛期、昭和30年代、40年代初頭。労働者は、甲・乙・丙(こう・おつ・へい)番の8時間の三交代 […]

洋酒 酒徒礼讃 兵庫県 あかし AKASHI・・日本酒テイスト、一対一のお湯割りで。 

  • 2019.03.07

「あかし」の傍(かたわ)らのCDは、キングクリムゾンの「レッド」。聴きながら飲むと盛り上がるが、酒の分量は、レッドゾーンを超えてはいけない。 「薄い」味のウイスキー。バニラアイスのような微かな芳香だが、敢えて言う、香らず、咳き込まず。全体的 […]

洋酒 酒徒礼讃 鹿児島 マルス ウイスキー 3&7・・純日本的味覚の大麦・玉蜀黍の蒸留酒かな?

  • 2019.03.06

氷点下、日曜の静謐な夜。部屋の外は満天の星空。シリアスな音楽でこの夜を締めくくろう。1944年初演、大戦前の不安と緊張感漂うバルトークの「管弦楽のための協奏曲 Sz.116」(フリッツ・ライナー指揮、シカゴ交響楽団)。 バルトークを聴くころ […]

洋酒 酒徒礼讃 英国・・ジョニーウォーカー 黒ラベル・・これが、ウィスキーのリファレンス

  • 2019.03.03

エリー・ナイのピアノの鍵盤を叩く(弾く)音は、強烈だ。が、ウィスキーは、呷(あお)る、いや、一啜(すす)りすると激烈な味というより、咽(むせ)かえる刺激に恐怖を覚える。それでも、飲むのだから酒徒とは困ったものだ。 芳香は、チョコレートのよう […]

日本酒 酒徒礼讃 秋田県秋田市 山廃 ひやおろし 高清水・・「醸造用アルコール」添加は好みではないが・・

  • 2019.02.17

「山廃」というと酸っぱい酒。「グビ、グビ」盃を呷(あお)り、飲めるのはいいが、単調、一本調子。少々、ほかの味(旨味)も欲しくなる。「美味しいか?」といったら首を傾けざるを得ないものが多い。 この酒、醸造用アルコールを添加してある。個人的には […]

日本酒 酒徒礼讃 新潟県新潟市 天然水仕込み 純米酒 今代司・・“しばれる“この時期、「キュッ」と50度の熱燗で・・

  • 2019.02.09

この“しばれる“時期、燗でいきたい。それも、体が暖まる50度の熱燗で。かみしめたくなる「ウマ味」。「甘さ」を感ぜず、味が下品に陥らない。冷や(常温、室温)もいい。飲むと酸味、旨味と味が交互に入れ替わる。 50度の熱燗。まず、南部鉄瓶でお湯を […]

日本酒 酒徒礼讃 秋田県秋田市 秋田流寒仕込 純米大吟醸 高清水・・精米歩合45%。削られた米は何処に?

  • 2018.11.09

大吟醸は値段が高いのでなかなか、購入機会が少ない。コンビニ・ローソンの見切り品で1.123円だった。 十二分に発酵し、ふくよかで甘い饐えた米の香り。一口、啜ると、旨味、酸味を交互に味わえる。酸味が酒の旨味の表面を覆っている。米を食するがごと […]

日本酒 酒徒礼讃 岩手県盛岡市 山廃純米酒 桜顔・・山葡萄のような酸味!?。 

  • 2018.10.28

山葡萄のような酸味。・・といっても分からないと思う。岩手県 久慈市にある「佐幸本店」が販売している飲料「山のきぶどう」のような酸味。旨味は、ほぼ皆無(ほぼという理由は後述)。香りは消毒アルコールのよう。後味も酸っぱい。旨味が欠ける分、少々、 […]

日本酒 酒徒礼讃 千葉県成田市 純米酒 仁勇(-Jinyu-)・・千葉の酒。飲んべいは飲むべき酒を知る

  • 2018.10.16

写真はやや重苦しいのですが、味は軽快、軽妙な飲み口。いい酒です。 軽めの酸味が、爽やかな飲み口を演出。それが、この酒の最大の長所。飲み込むと舌の中ほどから喉おくにきめ細かい旨味が広がる。美味い!。抉味(えぐみ)、苦味を感じさせない(ちょっと […]

日本酒 酒徒礼讃 新潟県新潟市西蒲区 淡麗 特別純米酒 笹祝・・時代劇、ヤクザの出入り場、浪人が独り手酌で飲む酒

  • 2018.07.11

瓶は薄緑色、和紙の貼り紙から優しい雰囲気を漂わせる外見。騙されてはいけません!。これぞ、「羊の皮を被った狼」です。 饐えた香り。口に含むと強烈な酸味!。どぎつい、辛い!。噛みしめても噛みしめても、旨味、甘味が湧いてこない。口の中の酸味が鼻に […]

日本酒 酒徒礼讃 新潟県南魚沼市 純米吟醸 上善如水・・「洒脱」なイメージの酒だが・・

  • 2018.06.24

一瓶で二度楽しめる!。開栓して一日経つと味が激変する酒だ。 「トクトク」と「チョロチョロ」と徳利から酒盃に注がれた酒は、軽めの苦味と薄めの旨味を同時に味わえる。今まで、飲んだ日本酒のなかで飲み口が一番軽い。仕込みに使った水の性格を表すような […]

日本酒 酒徒礼讃 岩手県遠野市 特別純米酒 遠野しぐれ・・かっこ良く表現すれば「苦みばしった酒」

  • 2018.06.18

やっと遠野産で評価に値できる酒を飲みました。ひと安心。撮影場所には困らん地域だけど、肝心の酒がイマイチではね・・。 濁って美味い酒。無臭。口に含むと酸味というより苦味。紙の厚み程度の旨味。舌にジワジワと酸味がしみ込んでくる。あと味は、苦味、 […]

日本酒 酒徒礼讃 新潟県長岡市 朝日山 純米酒・・おっしゃる通りです。看板に偽りなし!

  • 2018.06.12

瓶裏の濃い山吹色のラベルにこう書いてある。「『朝日山』伝統の酒造りが活きる。飲み応えとキレの良さが両立する純米酒です。常温では力強くもマイルドに、お燗でさらに力強く、キレも一層引き立ちます」。おっしゃる通りです。 酸味が立っている。トロリと […]

日本酒 酒徒礼讃 新潟県新潟市西区・・鶴の友 「上々の諸白」・・「日本酒の味=清酒」を追求!

  • 2018.04.12

春うらら、やや霞がかった蒼天(そうてん)と薄桃色の桜を肴に、一合、二合といった少量を十全に堪能したい酒徒向けの酒だ。 醸造用アルコールを入れるのは、酒の味を柔軟に繊細にするためだけと思い込んでいた。この酒では、味が華やかになる。純米酒に「に […]

日本酒 酒徒礼讃 三重県四日市市 宮の雪 本醸造・・旨味より酸味のインパクト

  • 2018.04.11

純米酒もいいが、この本醸造もいける。純米より甘い。基本的な味は同じだが、醸造用アルコールを入れているためか、甘い。アルコールを添加するのは、コストダウンと味を安定させるためだろうか?。良く判らない。甘味が強い分(旨味ではありません)引き締ま […]

日本酒 酒徒礼讃 山形県山形市 山廃純米 「霞城壽(かじょうことぶき)」・・「グビグビ」と盃を重ねてしまう。

  • 2018.04.11

太く剛直な味。華やかな日本酒の味がしない。山廃特有の重さがない。米の旨味もない。無いない尽くしの酒。口に含むと甘酸っぱい酸味。米の旨味を全く味わうことができない。そして、口の中に広がらない。甘酸っぱい味の輪郭はキリキリと明確で立体的。口の中 […]

日本酒 酒徒礼讃 三重県四日市市 純米 宮の雪・・解説文とオレの味の印象が180度違う!?

  • 2018.02.16

これは、いい!。この酒、(味が)濁ってゴツゴツして美味い!。濁っているというのは旨味、酸味、苦味、抉味といった味の要素が混然としている点。反目させない杜氏の腕が素晴らしい。 口蓋部で旨味、左右の内頬で酸味、喉で苦味を感じ、飲み干すと舌で抉味 […]

日本酒 酒徒礼讃 新潟県新潟市西区 樋木酒造㈱ 鶴の友・・かの「森伊蔵」にも引けを取らない!

  • 2018.02.12

かなり手間暇をかけて仕込まれた酒だ。 僅かに米の発酵した饐えた香り。繊細な酸味が舌の上に乗る。口蓋と舌の上だけに慎ましく酸味が留まり、口中全体に広がることはない。米の芯の部分だけを凝縮したような旨味は、コントラスト高く立体的に喉に落ち込む。 […]

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